木村知貴とゆう男

少し昔のはなしをしてみる

ある男とスクリーンで出逢ったのは5年前、いやもっと前のような気もするが

まだまだ映画も撮れず、だらだらともがく日々が続く中で、1日2本、3本と劇場で映画を観ていたのだけれど、ある日、何度も同じ顔を観ることがあった

その男は、時に無骨に、時に情けなく、時に呑んだくれ…目を奪われるは言いすぎだけど、ちょっと気になる男

この日からこの男を追いかけ、スクリーンの中で何度も何度も再会するのを密かな楽しみにした

こんなところに、あんなところにと、ついつい探してしまった


ちょっと月日が経ち、映画を撮った
想い描く世界を少しずつ形にする中で
、再会する楽しみは、いつしか自分の映画の登場人物にと想うようになった

でも、なかなか次の作品を撮れなかった
そんなとき、その男とスクリーンの再会ではなく現実に出逢うことになった
奇しくも劇場の前、いましかないと思い声をかけた

だから映画は面白い、よね

昔ばなし終わり


4/29、30にその男・木村知貴にスポットをあてた「木村知貴映画祭」が調布で開催されます
とても素敵で、とてもすごいことです
http://kimuratomoki.com/festival/

監督作「ひとまずすすめ」もありがたいことに4/30の最終回で上映します
想い描いた、時に無骨で、時に優しい、そんな男としてスクリーンに映っているはずです

16作品の中に生きる木村知貴はどんな顔をしてるのだろうか
考えるだけでわくわくします

ぜひ劇場へお越しください

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